名古屋市のひらばり眼科
HOME>子どもの眼鏡について

| 子どもの眼鏡について |

ホントは気になる!眼鏡の基本
 最初に作るのは、“弱いメガネ”が良いのか?
 一概にはいえません。
例えば0.8くらいの視力の子が1.0見えるメガネをかけてもあまり良く見えるとは感じにくいものです。そこで1.2くらいに見える眼鏡をオススメします。
また、0.3の子が同じ1.2が見えるメガネにすると、急によく見えるようになり、クラクラしてしまうことがあります。
その場合はまずは0.8くらいの眼鏡をつくり、1か月くらい見える世界に目を慣らし、その後1.2が見えるメガネに変えていきます。
 
眼鏡が必要な時期はいつ頃でしょうか?
メガネは、視力の数値や年齢に関わらず、生活の中で見えにくさを感じたら掛けるようにします。
とはいえ目安はあり、子どもの場合、学校では 視力が0.7~0.8くらいになったらメガネを勧められます。
しかし子どもは「見えにくさ」を自覚しづらく、「見えにくい」とはほとんど言いません。
また、「見えにくさ」を自覚するかしないかの頃には目を細めて見るようになるので、目を細めるようになったら、眼鏡をかけた方が良いでしょう。
 
眼鏡をかける時間はどれくらい必要ですか?
基本的にはずっと掛けましょう。
子どもは見えにくさを自覚しづらいです。本人が自発的に不便を感じない限りメガネを掛けることは難しいでしょう。そこで最初の1、2か月、毎日1日中メガネを掛けることで、生活の中で「見える」という感覚をしっかり覚えてもらいます。そうすることで、外した時に「見えにくい」となるわけです。そうなったら、お子さんの判断に任せてOKです。

(弱めに合わせたメガネより、遠くがよく見えるメガネの方が近視の進行が遅いという論文が増えています。近視が進行に合わせて眼鏡を変えましょう。)