名古屋市のひらばり眼科
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ひらばり眼科からのお知らせ

患者さんへの接し方

こんにちは。

 

先日、“患者さんへの接し方”についての勉強会がありました。今まで病気や目ぐすり、検査機器の勉強会は何度かあったのですが、“患者さんへの接し方”という内容の勉強会は初めてだったので、新鮮で面白かったです。

“クレームを起こさないために何に気をつけるべきか”という事が主な内容でした。そもそもクレームとは、患者さんが不満を申し出るということ。原因は待ち時間が長かったり、スタッフの対応が悪かったり、説明が疎かであったりと、、、つまり原因がこちら側にあるということです。

待ち時間を短くしようとスピードアップを求めすぎてはいけないという話がありました。待ち時間が長いということは悪いことではないとのことです。もちろんダラダラした態度をとり長い時間お待たせすることは良くない事ですが、患者さんが多いことで待ち時間が長くかかってしまう事は、それだけ質の良い医療を行っているからだとのことでした。忙しい時ほど患者さんに優しく、医療の質を落とさないことが大切です。
忙しい時にはどうしても気持ちの余裕がなくなりがちです。お待たせしない様にと急いでしまうことで、対応が冷たく雑になったりしてしまうこともあります。“忙しい時ほど優しく!丁寧に!“という言葉を聞いて、さらに気を引き締めて日々の診療に挑もうと思いました。

私が興味を惹かれた話は“話し方や態度が聞いている人にどのような印象や影響を与えるか“についてです。メラビアンの法則って聞いたことありますか?
話の内容などの言語情報が7%、声のトーンや話のスピードなどの聴覚情報が38%、ボディランゲージなどの視覚情報が55%の割合で、話を聞いている人への与える印象が変わるそうです。
話の内容はもちろん大事です。しかし同じ内容の話をしたとしても、話し手が違うだけで伝わり方が全く違ってきます。棒読みだったり淡々と話すより、感情を込めて抑揚をつけたりボディランゲージを使うなどのしゃべり方のテクニックが“伝える“ということにとても重要だということでした。
今まで内容を間違えずにちゃんと伝えなくてはという気持ちが強すぎたのか、どうしても気持ちに余裕がなく棒読み状態になっていた気がします。このメラビアンの法則の話を聞いて私に足りなかったことは、しゃべり方のテクニック!まさにここだと気づきました。

忙しい時でも、もちろんそうでない時でも、一人ひとりの患者さんに丁寧に対応することがとても大切であると今回の勉強会を通して思いました。医療の現場ですが、医療だけでなく人と人との関係が根底にあるんですね。これからもみさなんにさらに質の良い医療の向上を目指して日々頑張ります。

個人的な目標は気持ちに余裕を持って、患者さんにより内容が伝わるようにしゃべり方のテクニックを磨くよう頑張りますp(^^)q



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口腔アレルギー症候群
こんにちは。

突然ですが、「口腔アレルギー症候群」という言葉を聞いたことがありますか?

例えば、トマトを食べた後やトマトジュースを飲んだ後に喉がイガイガしたり痒みが起きたことはないですか?
口腔アレルギー症候群とは、ある特定の果物や野菜などを食べることにより口・唇・喉などの口腔粘膜などにイガイガ感や痒み、腫れてしまうことなどのアレルギー症状を起こすことを総称して言います。
まれに、全身症状として蕁麻疹などの皮膚症状や、気管支喘息、アナフィラキシーショックを起こすこともあります。

この口腔アレルギー症候群が実は花粉症に合併します!

花粉症といえば、スギやヒノキなどの花粉が原因で眼の痒みや鼻水、くしゃみなどが出るアレルギー疾患ですが、花粉症の人が特定の食べ物を食べると15分以内にアレルギー症状が出ることがあります。
花粉の種類によって、アレルギー症状が起こる食べ物は異なります。
例えば、スギやヒノキはトマトでアレルギーを起こすといわれています。
スギやヒノキ花粉のアレルギーを持つ方の15%の方がトマトを食べると口腔アレルギー症候群を引き起こすといわれているので、決して少なくはないかと思います。

なぜ花粉症だと口腔アレルギー症候群を合併するのか不思議ですよね。

そもそもアレルギーというのは、特定の抗原に対して起こる免疫の過剰反応です。
花粉には「アレルギーを起こしやすい特定のたんぱく質」が含まれていて、その特定のたんぱく質を吸い込むことでアレルギー症状が出るのが花粉症です。
そして、その特定のたんぱく質がトマトなどの食べ物に含まれるたんぱく質と実は似ています。
花粉症の人がトマトを食べることで口腔アレルギー症候群を引き起こすのはスギ花粉のたんぱく質とトマトのたんぱく質が似ていたからなんですね・・・

アレルギー症状を引き起こさないためには、口腔アレルギー症候群の原因となる食べ物はなるべく食べないようにしたり、また花粉が飛散する時期に発症悪化するため花粉対策を行うなどした方が良いですね。

ということで、今回はアレルギーについて面白い話を聞いたのでご紹介しようと思い、載せてみました(^^)

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紅茶パウンドケーキ
こんにちは。

またまたお菓子です(笑)
今回は・・・紅茶のパウンドケーキを焼きました(^^)



私が紅茶のお菓子を作る時はだいたいがアールグレイを使うんですが、たまには変えてみようと思いアールグレイではなく、ダージリンを使ってみました。
ダージリンでも美味しかったです(笑)
すり鉢で紅茶の葉を細かくしたりと、このひと手間ひと手間が美味しく出来ると良いなーと思うと楽しいですね♪
ただ、すり鉢から茶葉が飛びはねちゃったりして少し大変でしたが・・・

今回焼いたパウンドケーキはしっとりしていて私好みでした(^^)
ふんわりよりもしっとりしてる方が好きですが、次はふんわりしたものを作ってみたいですね。

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新しいスタッフ
こんにちは。

4月になり当院には新しいスタッフが2人増えました(^^)
なんと2人とも視能訓練士です!

視能訓練士とは眼科検査のエキスパートで、視能訓練士国家資格を持つ専門技術者のことを言います。
当院の視能訓練士は、白内障、緑内障など眼の病気はもちろん、こどもの眼や視力のこと、眼鏡のことなど患者さんやご家族のご相談に対応しています。

これまでも、眼科検査のエキスパートとして検査を行うことはもちろんですが、多くの患者さんの病気についてのご相談などにも親身になって対応してきました。
人数が増えたことで、さらに多くの患者さん1人1人に対し密接にご相談に対応することができるようになりました!
といっても、まだまだ新人さんなので1人立ちするにはしばらく時間がかかりそうです。
新人さんの頑張っている姿にこれからの成長が楽しみですね♪

当院の視能訓練士はこれで今は6人です。
人数も増え、当院はとても賑やかになりました(^^)

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緑内障ワークショップ
こんにちは。

先日、Alcon社主催の緑内障ワークショップへ院長と検査員全員という大人数で参加してきました。
ワークショップでは、OCT(検査機器)と緑内障について基礎的なことや応用について学んできました。

最近ではOCTという器械が眼科には普及してきており、網膜の断層写真を撮影することで緑内障の診断や経過観察にとても役立っています。もちろん、当院でもOCTは取り入れています。当院にあるOCTは、OCT関連の本に採用されるような器械でとても画像がきれいで緑内障などの疾患を正確に判断しやすいものです。

しかしOCTの普及により、緑内障診断や経過観察に役立ってきている反面、まだまだ発展途上の部分もあります。それは、強度近視の方の解析の精度の低さです。強度近視の方の眼をOCTで撮影し、解析すると緑内障という結果が出ることがほとんどです。なぜなら、強度近視の方の眼が長く伸びること(長眼軸)が解析結果に影響しているからです。強度近視の方は眼が長く伸びることで神経が弱まり、緑内障になるリスクが高いと言われていますが、もちろんみながみな絶対に緑内障というわけではありません。しかし、OCTの解析結果で緑内障と出てしまう「OCT緑内障」という言葉が生まれる程、まだまだOCTの解析には改善点があるのも実情です。

なので、器械の結果をうのみにせず、自分たちの眼を養い、腕を磨くためにもっと経験を積み、勉強することが必要だなとワークショップに参加して改めて再認識しました。

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